3月11日は「エルマーとりゅう(年長)組」の洗足式でした。「上に立つ人は、皆に仕える者のようになりなさい。」2000年前、イエス様が処刑される前夜のことです。自分たちの中で誰が一番偉いかを議論していた12人の弟子たちの足を突然洗い始めました。謙虚な心と互いを敬うことの大切さを教えたのです。また、卒園しても神様が一人一人を守り続けてくださること、永遠に絆が続くという思いも込められていることから、聖十字幼稚園では重要な行事の一つとなっています。越山チャプレンは、子どもたちの足を優しく拭きながら今後の歩みを祝福してくださいました。