前日の「エルマーとりゅう(年長)」組に引き続き、12月6日(土)は、第1部「ちぃくま・しろくまこぐま(満2・3)」組と「こんとあき(年中)」組、第2部「ぐりとぐら(年少)」組に分かれてクリスマス祝会を行いました。第1部、ちぃくま・しろくまこぐま組の劇『あま~い くまちゃんたち♡』では、大好きなデザートを顔ハメして登場。衣装の色も自分で選び、かわいい姿で踊ったり、歌ったり、元気いっぱい発表していました。

 続くこんとあき組は、器楽、劇、歌の3本立ての発表でした。器楽では、お母さん方の音楽サークル「Link」さんから名付けた「こんあきリンク」が『やまのおんがくか』『どんないろがすき』『さんぽ』を披露。打楽器とキーボードで素敵な音楽を奏でていました。劇は子どもたちの希望で決まった『どろぼうがっこう』です。オリジナルストーリーをかわいらしく演じ、やがて「にこにこがっこう」に変身していくハッピーエンドの結末は、会場の皆様も加わり一本締めで幕を閉じました。最後は、器楽と劇のチームが一つになって『あお きいろ』を歌いました。

 第2部では、ぐりとぐら組がダンス、劇、歌の3本立ての発表を行いました。ダンスチームによる『夢の中のダンス』では、ノリノリに踊ってステージを楽しみました。曲の最後に自分たちで考えたポーズを決めるところも見どころでした。劇チームの演目は『てぶくろ』。サンタさんが落としたてぶくろに、自分たちが選んだ役の動物や虫が入るというオリジナルストーリーでした。てぶくろから「あったか~い」と顔を見せる場面、サンタさんがさっそうとそりで駆け抜ける場面は子どもたちにとってもお気に入りでした。祝会の最後にはダンスチームと劇チームが一緒になって歌『それもいいね』を披露しました。2日間にわたり、子どもたちは精いっぱい頑張りました。保護者の皆様もご声援本当にありがとうございました。