10月27日(月)、岩見沢市立美園小学校1年生と聖十字幼稚園「エルマーとりゅう(年長)」組で幼小交流を行いました。今年度、美園小学校とは、年長児が4月からの小学校生活に安心感や期待感を持つことや、5歳児から6歳児にかけての学び・生活の基盤を育むことを目的に、「架け橋期カリキュラム」の策定を進めてきました。今回の交流は、その中で生まれてきた取り組みの一つです。1年生からは、器楽やダンス、合唱などが披露されましたが、児童の皆さんのエネルギーと発表レベルの高さには目を見張るものがあり、園児はその迫力に圧倒されたことと思います。しかし、年長さんたちも大勢の小学生を前にして緊張することなく、いつも通り元気いっぱいの「いっとうしょうたいそう」「虹」「にじのむこうに」を披露していました。最後は、「じゃんけん列車」で交流会を締めくくりましたが、別れ際に1年生から、「来てくれてありがとう」「楽しかったよ」など、やさしい声をかけてくれたことで、「あんなすてきな小学生になりたい!」と感じたに違いありません。お忙しい中、ご準備くださいました美園小学校の先生方、1年生の皆さん、本当にありがとうございました。